新しい年も始まったので、楽天証券で「つみたてNISA」を始めよう!

2019年も始まりましたね。

1月も中旬ともなり、段々と日常が戻ってきた感じがありますね。

 

さて、新年もスタートしましたので、このタイミングで、「つみたてNISA」を始めてみませんか。

つみたてNISAの始め方

投資信託とは

つみたてNISAで投資できる商品は、「投資信託」になりますので、まずは、つみたてNISAを理解する前に、投資信託」とは何かを簡単に説明しておきましょう。

 

投資信託とは、スーパーでよく売られている鍋のセット商品みたいなものです。

セット商品の中身には、スープ、魚、きのこ、白菜などなどがセットになってますよね。

こんな感じで、複数の商品が一つの商品として販売されています。

例えば、日本株に関する投資信託として、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均」というものがあります。

この商品は、皆さんもよくニュースで目にする「日経平均*1

商品の中身を見てみるとこんな感じです。

日本を代表する企業で構成されています。

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例では、日本株に関する投資信託をご紹介していますが、セットの中身は日本株に限りません。

投資信託の中身は、株であったり、債権であったり、不動産(REIT)であったりします。

また、投資対象も日本国内に限りません。

日本企業の株式で構成されている投資信託もあれば、米国企業のもの、世界中の企業で構成されているものもあります。

 

色々な商品が販売されていますが、どのような商品を買ったとしても、一度、購入すれば、あとは、販売者(ファンド)が勝手に運用してくれます。

なので、私たち消費者は、商品選択さえしてしまえば、その後の運用について基本的に色々と頭を悩ます必要がなくなります。

つみたてNISAとは

購入した投資信託から得られた利益が非課税扱い(購入してから20年間)となる制度のことです。

対象商品は、投資信託になりますが、手数料が低水準で長期・積立・分散投資に適した商品として金融庁が認めた商品のみが対象となっています。

 

ちなみに、購入できる商品は、全て金融庁HPで公開されています。

 

非課税となる利益は2つです。

  1. 分配金
  2. 売却益

分配金とは、投資信託商品の運用で得られた利益が投資家に分配されるお金のことです。

売却益とは、購入した投資信託が値上がりした際に売却して得られるお金のことです。

通常、投資信託から得られた利益には、20%が課税されますが、いずれも非課税になります。

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楽天証券投資信託の購入

投資信託は、証券会社や銀行で購入することができます(購入先などによって異なりますが、楽天証券であれば最低100円から利用できます。)。

ですが、正直、銀行で購入する投資信託を購入するメリットはありません。

証券会社としては、楽天証券SBI証券マネックス証券などなど多数あり、各社が手数料引き下げなどで競争している状況にあり、各社が優良な商品を販売しておりますので、いずれの証券会社でも構いません。

3社全ての証券口座を開設しておいても良いと思います。

ただ、楽天利用者であれば、楽天証券での購入をおすすめします。

オススメの理由

  1. 楽天市場が実施しているSPUでポイントアップ
  2. 楽天カード投資信託が買える
  3. 楽天ポイント(通常ポイントに限り)で投資信託が買える

楽天カード投資信託を買って、買った際のポイントでまた投資信託を買うというサイクルを回すことができます!

楽天経済圏でポイントがぐるぐる回りますね。

オススメ商品

投資信託は、様々な商品が販売されていますが、購入すべきは、以下のいずれかだけで良いと思います(楽天証券の例ですが)。

  1. 楽天VTI
  2. Emaxis Slim米国株式(S&P500)

上記二つは、いずれも米国の主要企業に投資することを目的とした商品でほとんど中身は一緒です。

楽天VTIの中身を見てみるとこんな感じです。

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アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベッド(Google)、フェイスブック、ジョンソンアンドジョンソンなどなどが入ってます。

超一流と言われるような企業をセット商品として購入することができます。

商品を購入した場合、維持管理費として、0.1696%(楽天VTIの場合)が必要となりますが、購入する際の手数料は無料ですし、解約する際の違約金なども一切発生しません

まとめ

つみたてNISAは、少額からでも始めることができます。

最近は、株式市場が不安定な側面を見せつつありますが、資産形成は長期で考えるものです。

つみたてNISAが長期的な資産形成の一助になることは間違いありません!

ぜひ、楽天証券でつみたてNISAを始めましょう!!

 

ではでは〜

 

*1:東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を選定し算出されたもの。」に連動するように作られた商品です。